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グリーンを刷ってみました

しろです。

今日は、前からお伝えしていた通り、グリーンの印刷見本をご紹介。
印刷データはもうおなじみ(?)のこちらです↓


この紙は、玉しき あられ 白
画用紙みたいな柔らかい質感なので、インキが沈みつつもはっきりと発色します。

LKカラー 黒
これは・・・!
光に当てると写真のように緑っぽさが若干感じられるのですが
基本的には、黒いシルエットに見えます。
緑の部分がキラキラしているようで、不思議…普通のグリーンインキなのに!
おもしろい効果が狙えそうです。

スペシャリティーズNo.216
ラインの入ったゴールドです。
紙が黄色系なので、本来のグリーンインキよりも黄みが増したように感じます。
下地の光沢感により、薄く透明感のあるようにも見えます。

スペシャリティーズNo.701-N
緑色のホログラムってきれいだな~というのが第一印象ですが
やはりホロが透過してしまうので、細かい図柄には不向きだと思います。
可読性が低いです。

スペシャリティーズNo.763
この組み合わせカワイイ!!です
上にのせたNo.701-Nと違い、白ベースでホログラムの大きさも大きめの粒なので、
細かい図柄もきっちり見えました。
この紙は派手ですが、使い方によってはじゅうぶん上品にも仕上がると思います。

キュリアスTL キウイイリディセント
草原のようなさわやかさ~★
インキをのせたところは多少下地のラメが反映されますが、
細かい面もきちんと見ることができます。

きらびき F-210
表面がモコモコしているので、凹凸により多少抜けている部分がありました。
紙のパールがいい感じに影響して、高級感のある緑に見えました。

トレジャリー プラチナ
こちらもきらびきと同じようなパール紙ですが、
トレジャリーはマイクロエンボスが入っているので少しきりっとした雰囲気になります。
紙自体が上品な見た目なので、大切なパーティーの招待状なんかにもよさそうです。

ハイボーンA ストリーム
この紙には細い細い、うねったエンボスが入っているのがお分かりでしょうか?
(モアレのように見えていると思います)
このラインが光を乱反射して、不思議な輝きを放っています。
印刷面も、光の反射によって、明るく見えるところと暗く見えるところがあります。

ファーストヴィンテージ カシミヤ
ちょっぴりレトロな気分・・・
板紙のような模様の紙だからこそ出せる独特の雰囲気です。

ファーストヴィンテージ スカーレット
レトロなクリスマス配色!補色なのでキツイ感じもしますが、
インパクトがあって結構おもしろい配色だと思いました。

ファブリック ストロー
こんな紙にも印刷してみました!
カゴみたいな感じで繊維を編んでいるのでかなり凹凸があり、
色が抜けてしまったり細かい線が途切れてしまったりしてしまうのですが
これはある意味紙の特徴を活かせるポイントでもある気がします。
夏のさわやかな印刷物にいいかもしれません。

いかがでしょうか?
新色のイメージが少しでも伝わるといいのですが。。。
これからもいろんな色で印刷実験をしていきたいと思っています。
リクエストやご意見などございましたらおしえてくださいね!

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