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アートっぽいことなど

こんにちは、しろです。今日は特殊紙印刷とは違うお話。

■京都国際マンガミュージアム、入館者100万人突破したらしいですねー。
海外の方も多くて、漫画好きの外国人と一緒にいくとすごい興奮してて怖いくらいです 笑
ここは、すきなだけ漫画が読める!しかも芝生に寝転びながらでもオッケー!というのを
よく言われてますが、個人的には紙芝居がおすすめです。(当然、漫画読めるも魅力なんですが)
昔ながらの紙芝居のおじさん、20歳こえてはじめて見ましたが、見てたら子供に戻ります。
すんごいパワフルで、めちゃくちゃ面白いです。しかも型抜きとか水あめなんかもある!!!!!
ワークショップとか特別展も、おもしろいんですよー

詳しくは→ http://www.kyotomm.jp/

■大学時代、京都の鴨川沿いにあるドイツ文化センターでドイツ語を習っていたのですが
そこが改修工事をして、「ゲーテ・インスティテュート・ヴィラ鴨川」に変わるそうです。
アーティスト レジデンスとして、ドイツから様々なアーティストを3ヶ月間招聘するとか。
正直なところ、かなり好きな場所だったので改修工事はさびしいのですが、
これからはまた面白い試みが増えそうで注目しています。
元々、ドイツ語書籍の図書室も併設されていたのですが、今後は蔵書のコンセプトが
以前よりも芸術関係にシフトするみたいなので、これもたのしみ。
しかもカフェができるらしいー!ドイツ菓子とか…ドイツ好きにはたまりません。
ビールとかアルコール類は…さすがにないかな……?

詳しくは、こちら→ http://www.goethe.de/ins/jp/kam/jaindex.htm

■フンデルト ヴァッサーの建物も平面作品(主に版画)も大好きなので、
ニュースなんかで「大阪の無駄遣い」の筆頭に挙げられる舞洲ゴミ処理場の映像を見ると
本当に悲しい気持ちになります。ヴァッサーの考えていることが全く伝わらないまま、
ただの奇抜な装飾のごみ処理場としか思われていない感じが切なすぎます。
もういっそのこと、ウィーンみたいに超まちなかに作ればよかったんじゃないの…
(いま開発中の大阪駅前とか!)
ヴァッサーは、木版画なんかだと日本の版画の職人さんと一緒に制作していることが多く、
「百水(フンデルトヴァッサーという名前の日本語訳)」という落款を押してます。
後は、刷りや版づくりの職人さんの落款も押されてて、
版画作品そのもの以外のところでも楽しめます。
ウィーンにはたくさん建物があって、ヴァッサーの美術館もあります。
しかも、壁から床までぜーんぶ曲線で出来ているんですよ。植物もいっぱい。窓もいっぱい。
かーなーり!!!おススメです。ウィーンに行く機会がある方はぜひ!!

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