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新バフン紙

秋色、どうする??

こんにちは。しろです。

台風や暴風雨や地震など、今年の夏は自然の怖さを思い知らされますね・・・
みなさん気を付けてくださいませ!
UV×Designは、夏季休業で明日13日から16日まで営業をお休みさせて頂きます。
休みがあければ、そろそろ秋のイベントなどのDMなどを作り、配布する頃ではないでしょうか?
そこで!私がおススメする秋色コレクション★をお伝えします!

おすすめその1 ファーストヴィンテージ

ファーストヴィンテージ全体 ファーストヴィンテージ拡大

年間を通じて人気の紙ですが、ナチュラルっぽい雰囲気と、少しくすんだ色合いは
まさに秋にバッチリです!淡い新色も増えましたので、ぜひぜひお試しを!

おすすめその2 アレザン

アレザンは色がかなり秋っぽくて、レトロな感じにもなってとてもかわいいです!
日本製の紙にはない、ヨーロッパらしいぱきっとしているけれど暖かい色みです。
(イタリアの紙なんですよ!)

アレザン全体 アレザン拡大

革のような凹凸と、独特のヌメり感が最大の特徴です。
高級感を演出したい時にぜひ!
※凹凸の深い部分にはインキが入らないので、細かい文字や図柄には注意が必要です

おすすめその3 トレジャリー

大人っぽい、上品な輝きを求める方にはこちらがおすすめです!
深い焦げ茶や淡いシャンパンのようなベージュ、黄みの強いゴールド、純白のパール感など
とても高級感のある色展開になっています。

トレジャリー全体 トレジャリー拡大

表面は細かいマイクロエンボスが入っています。二つ折カードや二つ折ハガキなど、
ちょっと高級なインビテーションカードなんかにもいいのでは?
ちなみに裏面は、アンティークゴールド(焦茶)は濃紺、
プラチナ(白)は白、そのほかはベージュになっています。↓

トレジャリー裏

おすすめその4 新バフン紙

なんでバフンなんだよ…といつも思ってしまうんですが・・・
でもとても素敵な素材感のある紙なのでおすすめです!
なんといっても、わらをかき集めたみたいなモサモサ感(誉めてるんですよ)
ナチュラルー!な見た目&さわり心地です。

新バフン紙全体 新バフン紙拡大

大きめな繊維も入っていて、日本の伝統色のような色合いも素敵です。
ファーストヴィンテージよりも、もっと素朴な感じをお求めならこちらです!

おすすめその5 リバーシブルマーメイド

ファンシーペーパーの王道(と勝手に思っている)、マーメイドがリバーシブルに!
色合いが日本的で素敵です。
そしてさすがマーメイド。色数も豊富です。

リバーシブルマーメイド全体表 リバーシブルマーメイド全体裏

表面↑ 裏面↑
表の鮮やかな色合いに比べ、裏面は落ち着いた色合いです。
1色印刷でも3色分の効果を発揮してくれるので、お得感もあります!

表裏 090812_1032~02

裏表重ねてみたり、拡大するととこんな感じです↑
マーメイドがもともと持っているやわらかい素材感に、
リバーシブルで面白い色の組み合わせが合わさって、使い方を考えるのが楽しくなりそうです。

いっきに5種類、秋におすすめの特殊紙のご紹介でした!
秋になにか作りたいなあと考えている方の参考になればと思います。

それではみなさま、よい夏をお過ごしください☆☆

色の見え方・・・黄色に要注意!

こんにちは。しろです。

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?って、GW明けに書こうと思っていたのに
気付いたらまた結構な時間が経っていました・・・駄目な自分

ちなみに私は京都でピクニックしてきました!!

鴨川から加茂川に変わる分岐点、出町柳の三角州は、かなりいいピクニックスポットですよ
今公開中の「鴨川ホルモー」の舞台だったり、「パッチギ」のケンカシーンの撮影場所だったり、
「くるり」のアルバムに映っていたり、何かと名所です。
川べりで子供や犬や時にはいい大人(私)がはしゃいでいます。
京都でまったりしたいときは、「鴨川等間隔の法則」でおなじみの三条、四条界隈よりは
観光客の少ない丸太町や出町柳がおすすめです◎

ところで今日のブログ。

濃い紙に、黄色をはじめとした、紙より薄い色を印刷するときの注意です!特に黄色!
例えば、こんな↓ものを濃い青の紙に、黄色で印刷するとします。

例1 (変な絵だなあという意見は受け付けません!!!)

こんな仕上がりを想像していても・・・↓

例2

実際の仕上がりだとこんな感じになります!↓

例3

紙の影響で、はっきりと黄色には出ません。
本来の黄色+紙の色が、印刷後の色になります。実際の刷ったものを見てみると・・・

SN3K00020002 SN3K00030001
こんな感じです。紙の色によって、黄色い色の見え方が変わってきます。

ちなみに、左の画像は新バフン紙の各色
右の画像はファーストヴィンテージの各色です。

たとえばLKカラーの黒に黄色を刷ったりすると、「え・・・ニス引き?」っと思うかもしれないくらい、
黄色感がなくなります。

使い方によっては、不思議な色が表現できておもしろいのですが、
「絶対黄色!」って思っている時などは、紙の選定に気をつけてくださいね。

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