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自由に選べるセット登場!
Fukuです。
セレクトパックに新しいセットが登場しました!
セレクトパックと言えば、5種類の特殊紙を20枚づつ一度に印刷できるお得なセットで、 いままでのセットはこちらでセレクトしたものをご提案してきました。
が、今回のセットはご自分で好きな特殊紙を5種類組み合わせることができます!
すべての取り扱い用紙から選べる訳ではないのですが、たくさんの種類・色をご用意していますし、惜しくも廃番になってしまったものや、UV×Designでは現在取り扱っていないものもこちらのセットでは選ぶことができます。
在庫に限りがあるため、各種類なくなり次第終了となりますので気になる特殊紙を見つけたときがチャンスです。
不定期で特殊紙リストが変わりますので、時々チェックしてみてくださいね。
現在は、廃番品のきらびき[No.210]やスペシャリティーズホログラム[No.763 ]、未掲載品の イルミカラー[桃]のほか、アレザンやニューウェブロンカラーの各色などが選べますよ。
自由に組み合わせて、あなただけのオリジナルセットを作ってみてください!
コラグラフ版で、活版レインボー印刷してみました^^
tokuです。
先週6/18(土)にオープンスタジオがあり、そこで紙や、布、ひもを使ったオリジナル版で、
印刷体験をしていただきました。
それに向けた見本作りとして、私も作ってみました。
土台の紙は0.4mm、版の部分は0.6mmになるように素材を選びました。
素材として、絵柄部分に特Aクッション0.6mmと、文字部分に靴下(洗ったやつ 笑)を切ったものを使いました。(エコ版!?)
そして、手フート活版印刷機で、青、白、赤、黄のインキで(通称)レインボー印刷を行いました。
この印刷方法は、どんな色になるか刷ってみるまで分からないので、
楽しくもあり、緊張でもあります。
そうしてできたのがこちら↓
オリジナルバースディカードができました♪
カラフルですが、ちょっと緑が強い感じです(^_^;)
ただ、ろうそくのところがちょうど赤になって、一人ニヤリとしました(*^。^*)
もうちょっとカラフルにできないかなぁとやり直し、今度は赤を少し多めに白を少なめに
してみました。
それがこちら↓
さらにカラフルになりました~!!狙い通りにできてよかったです^^
あとは、最初の緑っぽい方がだいぶ濁った後に、ちょっと裏技?で、ローラーに直接赤を指で付けてみたのがこちらです。↓
ちょっとホラーですね(^_^;)
でも、クリスマスカラーになって色合いはこれ好きかもです。
今回、紙と布で版を作ってみて、データ版ではできない手作り感が出せたかなぁと思います。
手フートの可能性を感じる今日この頃です。
ご興味のある方はワークショップ(現時点では樹脂版使用分)を定期的にやっていますので、
お気軽にお越しくださいね☆ http://kappan.did.co.jp/p/in.html
活版ワークショップin大阪/5月
miyaです。
5月の活版ワークショップのレポートです。
5/22(日)と5/28 (土)に開催しました。
●5/22は12:00〜で、
大学の版画コースの、講師さんと学生さんやOB・OGさん達のグループで12名のご参加でした。
6台の手フートを総動員し、1台にお2人の割り当てで印刷されました。
名刺やカードなど、いろいろな作品が完成しました。
最後に皆さんの作品を並べて撮影会です。
参加者のみなさんといっしょに集合写真も撮りました。
活版と版画のコラボレーションなど、
いろいろな構想が膨らみました。
●5/28は
午前の部 3名+時間貸しコース1名
午後の部 5名
計9名様 のご参加でした。
こちらはレインボー印刷です。
きれいな色が出ています。
左側は亜鉛版、右側は樹脂版で、
計2版で印刷されました。
樹脂版でも、えんぴつで描いたような線もちゃんと表現できています。
時間貸しコースの方は、
樹脂版で油性インキでおもてとウラ両面印刷されました。
インキの調色に苦労されていました。
複雑な画像や、細かい抜き文字などはつぶれる可能性があるので、
何カ所か修正いただいたり、そのままにしていた箇所もあったのですが、
とてもきれいに印刷されていました。
こちらは、文字のデザインですので、良い具合に圧がかかり、ヘコんでいます。
(印刷のヘコみは、デザインや版の面積、印圧や紙の種類などにより変わります。
ワークショップでは、機械に負荷が掛かるような強印圧はご遠慮いただいております)
こちらは、ハガキの半分のサイズのカードです。
ハガキサイズの用紙に2つ印刷されるようデザインし、印刷後に半分にカットされました。
5月のワークショップから登場したツールを使って、角丸に仕上げていました。
こちらは、お持ち込みの漉き紙に、2版で印刷され、ハートの箔を入れました。
「聖」の文字部分は、版の面積が小さかったため、結構な圧がかかってヘコんでいました。
こちらは、油性インキで2版での印刷でした。
右下のものは、茶色の用紙(プライク_ブラウン)に紫色で印刷したものにバーコ加工をしたのですが、透明のバーコがのっているように見えます。
同じインキでも、刷る紙によって印象が全然違ってきますね。
こちらは、パールのメディウムを入れたり、箔押しや、パンチで穴あけ(蝶型)や角丸など、
いろいろと加工を楽しんでいただきました。
5月のワークショップから、
角丸にしたり、ちょうちょ型のパンチや、ギザギザハサミなど、
新しい加工のツールが登場しています。
手作業ですのでイッキに大量にはできませんが、
ご自分で刷られたカードや名刺に、いろいろな加工を試していただけます。
6/18(土)のオープンスタジオ第2弾でも 体験いただけますので、
ご興味のある方は、ぜひ、この機会にお越し下さい。
詳しくはこちらをご覧下さい。→ http://kappan.did.co.jp/2011/05/6181318.html
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