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ひとりごと
EXPO’70パビリオン
- 2010-06-15(火)
- ひとりごと
fukuです。
大阪の万博公園に開館した
「EXPO’70パビリオン」に行ってきました。
1970年の日本万国博覧会開催当時の資料・映像・写真が、壁に床に天井に展示されていて、当時の興奮が感じられました。
驚いたのは、今ではあたりまえになっている缶コーヒー・フランスパン・ヨーグルトもこの万博から広まったそうです。(その他、ピクトグラム・ワイヤレスホン・動く歩道・電気自動車・エアドームなどなど…)
古さも新しさも感じられ、一見の価値ありです。
ペンタックス auto110
- 2010-06-08(火)
- ひとりごと
Nです。
今回は、ペンタックスのauto110というカメラです。
110フィルム(ポケットカメラ用フィルム)を使う一眼レフカメラです。
手のひらに包み込まれるほど小さいのでオモチャみたいですが、交換レンズやストロボも用意されている本気なカメラです。
F2.8の絞り固定のレンズで、ボディ側に絞り機構があり、シャッタースピード・絞りともオートです。
あわせにくいファインダー、巻き上げは2回巻き上げです。
写りはトイカメラ風といったところです。 一時、旅行にこのカメラだけを持て行ったという無謀なことや小さいので普段の持ち歩きに活躍した時期もありましたが、110フィルムがもう風前の灯となり、もう使えなくなる寸前のカメラです。
110のカメラをお持ちの方はフィルムの調達はどうしているんでしょうか?
やっぱり自作ですか、それとも中国あたりで売ってたりするんですか?
活版いろいろ
- 2010-05-29(土)
- ひとりごと
Yです。
先日、ご近所さまから活版印刷機を譲り受けました。
A4サイズまでの小型機なんですが、鋳物製ですので見た目の印象以上の重さらしいです。
約500kgもあるというので、重量物専門の運送会社さんに引き取りと設置をお願いしました。
GW明けから時間を見つけて、ボチボチ清掃とメンテナンスをスタートしています。
前のオーナーさんは、箸袋を専門に印刷されていたそうで、給紙部を改造されていました。
幸い改造前の部品も保管されていましたので、まずはノーマル状態に戻します。
説明書の類はありませんので、パズルのようで悩みまくりましたが、何とか戻せました。
次は、こびりついた汚れや錆を落とし、油を差して試運転開始です。
基本的な操作は、前オーナーさんに教えて頂きましたが、細かい調整はしたことがないので
わからない、ということでした。
あれこれ触ってようやく理解できましたが、インキの出し加減と印圧のバランスがどうも
しっくりきません。
恐らく前オーナーさんが購入以来交換したことが無いというインキローラーが原因でしょう。
インキローラーの到着までしばらく試運転はお休みです。
Webで海外の活版印刷事情を見ていると、いろんな形の活版印刷機があっておもしろいです。
アメリカの印刷博物館(http://www.museumofprinting.org/)という所のWebでこんなもの
を発見しました。
(http://www.museumofprinting.org/MOP-poster.pdfより引用)
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