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最近、ザンダースメタリックがアツいらしい

こんばんは。週末に伊勢神宮の人ごみにもみくちゃにされてきました。
しろです。

ここ半年くらいで、突然注文が増えた特殊紙があります。
それが ザンダースメタリック
 全12色の品ぞろえです
なぜ?つるんとしてるから?他の特殊紙に比べたら安いから?渋めのメタリックカラーがブーム?
などと考えているのですが、どなたか答えを知っていますでしょうか?
デザイン系の本に紹介されたのかな?最近雑誌とかチェックできていないので…
正直なところ、前まであんまり注文がなくて影が薄かった(私の中で)ザンダースメタリック。
いろんな人が「サンダースメタリック」と書き間違えるけど「ンダースメタリック」が正解です。
偉そうにうんちくを垂れる私も、最初は「サンダース」だと思っていました。すみません。
UV×Designでは、シルバーチタンゴールドの3色が特に人気です。なぜだろう。
そして用途は名刺が多いです。
ちなみに、いつも人気のあるスペシャリティーズと比較すると、
●価格が少し安い
●厚みが薄い(175kgなので、ハガキや名刺にちょうどいい厚みです)
●つるんとしているけど、落ち着いたツヤ感
●全体的に色みが渋い (でもうちではカラーものはあまり出ないんだよな…)
という感じでしょうか。
「目立ってほしいけど、ギラギラした感じはちょっとな…しかもそんなに厚くなくていいし。」
という方にぴったりかもしれません。
(あっ、スペシャリティーズにもギラギラしてない落ち着いたものもありますよ!)
ちなみに、ザンダースメタリックに近い、もう少し厚手の紙をお探しの方は
ファンタスがおすすめです。(270kgです それ以上はスペシャリティーズをご利用ください)
メタリックな色は4色だけですが…

こちらはザンダースメタリックよりも滑らかな感じで、少し高級感がUPします。
ちなみにファンタスは色数がすごく豊富です。何に使うんだ…と思ってしまう色も…(失礼)
メタリック感はないですが、カラーキャスト紙なので光沢があります
個人的な好みでスタードリームとかリアクションとかトレジャリーとか
パール系にばっかり目がいってしまうので、ザンダースメタリックの注文が来ると
「こんなに素敵に生まれ変わって…!!!」とか感動してしまいます。
若干話は逸れますが、お客さまからの入稿データをチェックしていると
「こんな組み合わせ…やばいんじゃあ」とか「わーこれ印刷したらどうなるんかな…」とか
いろいろ思うんですが、出来上がりをみると
「この組み合わせ天才すぎる!」とか「まさかこんな素敵な発色に!」と感じることが多くて
本当に毎日勉強になります。ありがとうございます。
みんな面白いこと考えてるなあ、負けてられない!と発奮しています。
そしてたまに「ブログ参考になりました」とか言われてニヤニヤします。がんばります。
今度はザンダースメタリックなどの、自分では注目できていなかった特殊紙で
いろいろ印刷実験してみようかと思いますので、お楽しみに。

あっ なんか全然話がまとまってない!まあいいや…次回にご期待下さい!

SMENA8M(スメナ8M)

Nです

こんな変なカメラに恐ろしいハイレベル・レンズ。

どう見てもプラスチックの安物トイカメラ、どこからか光漏れでもしてそうな作りです。
フィルム感度はおおよそのところで合わせて、お天気マークを明るさを決めて、目安程度のファインダーに目測ピント。
手動でシャッターをチャージ、重くて深いリレーズボタン。
2重露光防止機能なんてなしのソビエト製です。
P1000154 P1000156

しかしこのカメラをあなどってはいけません。レンズがすごいんです。(レンズだけはガラス製)
カメラと気持ちがシンクロすれば、恐ろしくシャープですばらしい発色をします。
もうカールツァイスレンズは必要ありません。
P1000157 P1000155

このカメラをトイカメラと言ってはいけません。チープで変な写りを楽しむトイカメラとは全く違います。
基本的に普通に写ります。そして被写体・光によって牙を剥くレンズの描写を楽しむカメラです。

スメ8は当然フルマニュアルカメラです。 電池なんて必要ありません。
オートフォーカスやAEに慣れきった方は、おしらく失敗写真を量産することになります。
逆光にはものすごく弱いので、フードは必須ですが、フードもチープな物がよく似合います。
金属フードなんか買ってしまえば、その値段でもう一台スメ8が買えるかもしれません。
また、内面反射が起こりますので、植毛布を貼ったり、マットブラックなアクリル絵具を塗ったりして対策が必要です。

inari 伏見稲荷

最後に、スメ8を買って失敗写真を量産したり、ソビエト製カメラなのでスグに壊れたりしても、私の責任ではありません。

ご注文ありがとうございました

Yです。
年賀状印刷は昨日15日をもちまして受け付けを終了させていただきました。
たくさんのご注文をいただきまして、誠にありがとうございました。

投函の受け付けが昨日から始まりましたね。
元旦に届けるには、25日までに投函しましょうとのことです。
毎年ぎりぎりになってしまうのですが、一言メッセージは必ず書き添えるように
していますので、そろそろ準備を始めないといけません。(毎年同じ事を言ってマス)

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