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ひとりごと

大阪の夏・天神祭

Yです。

日本の三大祭りの一つ「天神祭」は24日の宵宮に始まり、昨夜25日に佳境を迎えました。

厳かな神事、勇壮華麗な陸渡御・船渡御など見どころたっぷりのお祭りです。
仕事を早めに切り上げて、船渡御と奉納花火を見物してきました。

大阪締め

大阪締め
次々とやって来る船と交わす大阪締め(手打ちとも言います)は、川岸の見物客から祭りの参加者になったような一体感が心地よくて楽しいです。

「打ちましょ(パン・パン) もひとつせえ(パン・パン) いおうて三度(パ・パン・パン)」と、「パン」の部分は手を空にかざして打ち鳴らします。

くいだおれ太郎

くいだおれ太郎くんを発見してパチリ。

 

龍おどり

龍おどり
龍が天に昇る様子をあらわしている龍おどりと、賑やかな祭囃子も大のお気に入り。

 

フィナーレの花火

フィナーレの花火
眼前で見ることができましたので、視界一杯に広がるスケール感と音の迫力に感動。

(Y)

絵画

しろです。

実は美術系の大学に通っていたにもかかわらず、
美術史や過去の絵画に特別興味もなかったのですが
(好きな芸術家や時代についてだけやたら詳しかった)

図書館で見つけた1冊の本で意識がかなり変わりました。↓

巨匠に教わる 絵画の見かた

[tmkm-amazon]4881081241[/tmkm-amazon]ものすごくわかりやすいし、読みやすい本です。
芸術家たちが他の作家の作品をどう評したか、とか
(特に作家同士のけなしあいは読んでいてかなりニヤニヤします)
この画家はこんな性格だったのか!と、豆知識的なことや名言がたくさん載っていて、
美術館での絵の見かたはもちろん、作家のイメージがガラッと変わりました。

美術史の、美術なのになんでこんなに文章は硬いんだ・・・という感じが苦手だったのですが
これはホントに読みやすくて面白いです。

美術にあんまり興味ないという人も楽しんで読んでいただけるのではないかと思います。

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