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ファーストヴィンテージ

色の見え方・・・黄色に要注意!

こんにちは。しろです。

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?って、GW明けに書こうと思っていたのに
気付いたらまた結構な時間が経っていました・・・駄目な自分

ちなみに私は京都でピクニックしてきました!!

鴨川から加茂川に変わる分岐点、出町柳の三角州は、かなりいいピクニックスポットですよ
今公開中の「鴨川ホルモー」の舞台だったり、「パッチギ」のケンカシーンの撮影場所だったり、
「くるり」のアルバムに映っていたり、何かと名所です。
川べりで子供や犬や時にはいい大人(私)がはしゃいでいます。
京都でまったりしたいときは、「鴨川等間隔の法則」でおなじみの三条、四条界隈よりは
観光客の少ない丸太町や出町柳がおすすめです◎

ところで今日のブログ。

濃い紙に、黄色をはじめとした、紙より薄い色を印刷するときの注意です!特に黄色!
例えば、こんな↓ものを濃い青の紙に、黄色で印刷するとします。

例1 (変な絵だなあという意見は受け付けません!!!)

こんな仕上がりを想像していても・・・↓

例2

実際の仕上がりだとこんな感じになります!↓

例3

紙の影響で、はっきりと黄色には出ません。
本来の黄色+紙の色が、印刷後の色になります。実際の刷ったものを見てみると・・・

SN3K00020002 SN3K00030001
こんな感じです。紙の色によって、黄色い色の見え方が変わってきます。

ちなみに、左の画像は新バフン紙の各色
右の画像はファーストヴィンテージの各色です。

たとえばLKカラーの黒に黄色を刷ったりすると、「え・・・ニス引き?」っと思うかもしれないくらい、
黄色感がなくなります。

使い方によっては、不思議な色が表現できておもしろいのですが、
「絶対黄色!」って思っている時などは、紙の選定に気をつけてくださいね。

おすすめ年賀状紹介 No.03

fukuです。

第3回目は、2色使いが楽しい「うしのおもちゃ」です。

うしのおもちゃ

使用している紙は、少しざらりとした質感が懐かしさを感じさせる
ファーストヴィンテージ[カシミア]
インキはオレンジと特色のトワイライトブルーです。
元気な色合いのオレンジも、ファーストヴィンテージにのせると、
落ち着いたやさしいオレンジになりました。 

ナチュラルで素朴な風合いを持った紙とポップなイラストが、
昔なつかしいブリキ玩具のパッケージを思わせる楽しい年賀状です。

このデザインは、特殊紙・インキともにお選びいただくこともできますので
ぜひ、 あなただけの組み合わせを見つけてください。

特殊紙でいつもと違う年賀状を送りませんか?
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グリーンを刷ってみました

しろです。

今日は、前からお伝えしていた通り、グリーンの印刷見本をご紹介。
印刷データはもうおなじみ(?)のこちらです↓


この紙は、玉しき あられ 白
画用紙みたいな柔らかい質感なので、インキが沈みつつもはっきりと発色します。

LKカラー 黒
これは・・・!
光に当てると写真のように緑っぽさが若干感じられるのですが
基本的には、黒いシルエットに見えます。
緑の部分がキラキラしているようで、不思議…普通のグリーンインキなのに!
おもしろい効果が狙えそうです。

スペシャリティーズNo.216
ラインの入ったゴールドです。
紙が黄色系なので、本来のグリーンインキよりも黄みが増したように感じます。
下地の光沢感により、薄く透明感のあるようにも見えます。

スペシャリティーズNo.701-N
緑色のホログラムってきれいだな~というのが第一印象ですが
やはりホロが透過してしまうので、細かい図柄には不向きだと思います。
可読性が低いです。

スペシャリティーズNo.763
この組み合わせカワイイ!!です
上にのせたNo.701-Nと違い、白ベースでホログラムの大きさも大きめの粒なので、
細かい図柄もきっちり見えました。
この紙は派手ですが、使い方によってはじゅうぶん上品にも仕上がると思います。

キュリアスTL キウイイリディセント
草原のようなさわやかさ~★
インキをのせたところは多少下地のラメが反映されますが、
細かい面もきちんと見ることができます。

きらびき F-210
表面がモコモコしているので、凹凸により多少抜けている部分がありました。
紙のパールがいい感じに影響して、高級感のある緑に見えました。

トレジャリー プラチナ
こちらもきらびきと同じようなパール紙ですが、
トレジャリーはマイクロエンボスが入っているので少しきりっとした雰囲気になります。
紙自体が上品な見た目なので、大切なパーティーの招待状なんかにもよさそうです。

ハイボーンA ストリーム
この紙には細い細い、うねったエンボスが入っているのがお分かりでしょうか?
(モアレのように見えていると思います)
このラインが光を乱反射して、不思議な輝きを放っています。
印刷面も、光の反射によって、明るく見えるところと暗く見えるところがあります。

ファーストヴィンテージ カシミヤ
ちょっぴりレトロな気分・・・
板紙のような模様の紙だからこそ出せる独特の雰囲気です。

ファーストヴィンテージ スカーレット
レトロなクリスマス配色!補色なのでキツイ感じもしますが、
インパクトがあって結構おもしろい配色だと思いました。

ファブリック ストロー
こんな紙にも印刷してみました!
カゴみたいな感じで繊維を編んでいるのでかなり凹凸があり、
色が抜けてしまったり細かい線が途切れてしまったりしてしまうのですが
これはある意味紙の特徴を活かせるポイントでもある気がします。
夏のさわやかな印刷物にいいかもしれません。

いかがでしょうか?
新色のイメージが少しでも伝わるといいのですが。。。
これからもいろんな色で印刷実験をしていきたいと思っています。
リクエストやご意見などございましたらおしえてくださいね!

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