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トラブル

Yです。
【しろ】さんからUV印刷機のレスキュー依頼がありました。
以前から固かったナットを、ついにナメてしまったそうです。
機械いじりが大好きな男の子(?)としては、ここは見せ場です。
My工具箱からタガネとハンマーを取り出し、ナットを叩きますがビクともしません。
印刷機にあまり強い衝撃は与えたくないし、平静を装っていますが内心あせり始めます。
しばらく悩んでいるうちに、ナットを割って壊す「ナットブレーカー」という秘密兵器を思い出しました。
そして数分後、プライドは無事保たれることになりました。

割ったナットとナットブレーカー

 

「愛情をもって整備していれば、印刷機は必ず応えてくれるヨ」と格好つけた次の日のことです。
風車(Windmill)の印刷準備をしていると、ローラーの左側に全くインキが出てきません。

順に点検していくと、インキを供給するローラーのバランスが悪いようです。
調整を始めた時、そのローラーを支えている金属の部品がパックリ割れているのを見つけました。
そのせいで、本来あるべき位置を外れてしまったようです。
前回の清掃の時に、ひび割れた部品に止めを刺してしまったのでしょう。

早速パーツの手配にかかります。
まずパーツブックで部品の品番を調べてからメーカーに電話しますが、いつもの担当者が休みで、なかなか話が通じません。
何せ40年以上も昔の機械ですから、サポートする側も大変だと思います。
パーツが出るだけでも感謝しなくちゃいけませんね。
その日のうちに発注を済ませたかったのですが、出掛ける時間になってタイムアウトです。
国内に在庫があれば良いのですが。

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